
大英博物館 北斎-国内の肉筆画の名品とともに-
江戸時代後期を代表する浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)
約70年におよぶ北斎の作画活動のなかでも、
還暦を迎えた60歳~90歳で亡くなるまでの30年間の作品が展示されていました。
「 大英博物館 北斎-国内の肉筆画の名品とともに- 」
会期:2022年4月16日(土)~6月12日(日)
場所:サントリー美術館(東京・六本木)

北斎の富士信仰

富士山をたくさん描いていた理由のひとつには、
江戸時代に大流行した「富士信仰」があると言われています。
そして、展示されている《冨嶽三十六景》シリーズは、
輸入された藍色の色料【プルシアンブルー】を使用し、
それまでの画業の集大成といえる作品郡だそうです。
娘・お栄の存在
北斎には2人の息子と3人の娘(一説に4人)がいたそう。
三女だった応為は、画才・性格ともに父にそっくりだったという。
北斎が60代後半から70歳の頃から一緒に住み、
共同制作を行っていたのが、娘のお栄(画号「応為」)です。
特に美人画が得意だったといいます。
「北斎」の作とされている作品の多くに、お栄も助力していたと考えられているそうです。

