【奈良国立博物館】なら仏像館へ行く

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【奈良国立博物館】のなら仏像館へ。
現在、名品展「珠玉の仏たち」平成28年12月27日(火)~平成29年3月26日(日)を開催中です。
展示内容としては、飛鳥時代から鎌倉時代に至る仏像を中心として日本彫刻と、
その源流ともいうべき中国・朝鮮半島の諸作品を展示されています。


特別展の『快慶展』のチケットで、入館できました。
ここでも、ものすごい数の仏像を拝見することができます。
他の仏像も見てみると、特別展で見た快慶の仏像の表現力の違いなども、改めて感じられるかも・・・。

現在は、国宝の金剛寺の『降三世明王坐像』も特別展示されていました!

重要文化財 金剛寺 金堂・多宝塔・鐘楼の「平成の大修理(平成21~29年度)」に合わせ、
金堂に安置されている本尊像「木造 大日如来坐像(本尊)」「木造 降三世明王坐像(右脇侍)」「木造 不動明王坐像(左脇侍)」を、奈良国立博物館工房で修理されているそうです。
これらの三軀は、重要文化財だったそうですが、平成29年3月10日国宝として指定されたそうです。
国宝になったばかりですね!
その中の、修理を終えた「木造降三世明王坐像」が、仏像館で特別公開ということだそう。

調べてゆくと、この仏像、大仏師行快(快慶の一番弟子)の作だそう!
これも、修理の最中に最近発見されたことのようです。
『快慶展』で気に入った仏像が行快さんの作だったので、うれしかったです。
これは、ラッキーでした!!

【天野山金剛寺】
 天野山金剛寺は真言宗の寺院で、平安時代の末に、真言僧阿観(しんごんそうあかん)が鳥羽天皇の皇女八条院(こうじょはちじょういん)の帰依を得て建立。
 不動明王坐像、降三世明王坐像は最近の保存修理で胎内から墨書が確認され、仏師快慶の弟子、行快が天福2年(1234)に造ったことが判明。三尊としての構成は智証大師円珍(ちしょうだいしえんちん)が中国よりもたらしたとされる尊勝曼荼羅(そんしょうまんだら)を立体的に示したものといわれ、この図像になる唯一の遺品としても貴重だそうです。

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