【仏像】毘沙門天など、天の像の特徴を知る(奈良国立博物館で学習)

毘沙門天立像(毘沙門天立像(平安時代・1162年ごろ)重要文化財・東京国立博物館)

■■基本的な天の情報■■
天はもとは古代インドの神様たち。
男女の区別があり、様々な役目を持った、多くの神様たちが居る。


【毘沙門天の場合と他の神】
*顔・・・(毘)敵を威嚇するような厳しい顔。
   (他)役目によって、その表情は様々。
*頭・・・(毘)兜をかぶる
   (他)髪型やかぶり物は色々
*服装・・・(毘)鎧を付けている
    (他)男性神:中国古代の武人の姿
      女性神:中国古代の貴婦人の姿
*持ち物・・・(毘)宝塔とゲキという武器
     (他)天によって、持ち物は色々
*はきもの・・・(毘)くつをはいている
      (他)像によって、様々なくつをいはいている

【持国天(じこくてん)】
 東方を護る神。国土を保つ者という意味を持つ。

【増長天(ぞうちょうてん)】
 南方を護る神。増大・増長する者という意味を持つ。

【広目天(こうもくてん)】
 西方を護る神。特別な目を持つ者という意味を持つ。

【多聞天(たもんてん)】
 北方を護る神。多くの説法を聞く者という意味を持つ。

【帝釈天(たいしゃくてん)】
 インド神話のインドラ神を、仏教に取り入れたもの。梵天とセットで祀られる。

【梵天(ぼんてん)】
 伝説ではお釈迦様を、赤ちゃんのときからずっと護ってきた神様。

【吉祥天(きちじょうてん)】
 福徳をもたらす美しい女神。毘沙門天の后とも言われる。

【十二神将(じゅうにしんしょう)】
 薬師如来に使える12人の将軍。
 それぞれが7,000人の家来を従える。

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